事業再生相談

Turnaround Consulting

起業家や経営者へ向けた、社員・家族・取引先・融資や債務・仕事にまつわる悩みや問題の解決策の相談やアドバイスを行います

事業再生相談とは

会社を立て直すためには、売上に対する損益分岐点、新規・既存取引先や取扱商品の原価率や固定経費などの数字的な問題以外にも人材の配置、成長、将来性を含めた適材適所の問題、社会や経済環境に対する素早い対応や投資、対金融機関との関係や新たな融資先、資産活用や負債軽減問題など様々な問題をひとつひとつ解決・計画していかなければなりません。

また、会社やお店を経営している中で子供の学校問題や進路問題、夫婦間問題などが肩に乗りかかってきます。
そうした悩みや問題を経営者一人で抱えてしまうことが、孤独で苦しい心を蝕んでいくのです。

そんな経営者の立場に立ち、寄り添い、ともに悩み解決・再生へ導けるお助けが本来のコンサルタントなのです。

経営コンサルタント、中小企業診断士等は数字的なアドバイスが中心です。目標数字に持っていくためには、どんな隠れた問題があるのか、経営者個人に問題は無いのか、周りの人は大丈夫なのか・・・そうした上下左右、中と外を把握して初めて再生に向かえると思います。
事業再生は経営者再生とも言えます。

事業再生相談員紹介

相談員 平津 明のプロフィールは<こちら>をご覧ください

自己紹介 と メッセージ

創業44年の小さな海洋商社を経営しながら14年前クリーブランドのヘッドハンティング会社MRIにて研修を受けて日本にて人材紹介業を創業し二足の草鞋で2社の経営。

2011年の東日本大震災にて甚大な被害を被り、もはやここまでかと思ったが、その後取引先に恵まれ事業を継続。

その数年後、海洋商社の主要取引先の社長が想像だにしない形で急遽亡くなり従業員30名を残したまま、負債20億で倒産し、弊社4億5000万の会社でありながら従業員30名とともにその企業を引き受ける(譲り受ける)ことになった。
しかし、さまざまな困難の中、創業44年の会社に幕を閉じることになった。
ここから会社の幕を閉じるまでの私自身の心情を少し記します。

 

これはその倒産企業を譲り受ける1年半前からの日々です。
主要取引先への対応、銀行への説明、家族との相談、生き残りをかけた地獄の中での生活で夜は眠れず考えることは山ほどあり先が見えない日々でした。

弊社の負債は2億円、住宅ローンは残債4500万円、主要取引先からは個人資産の担保提供、銀行からは事業計画書の提出、毎週の状況説明で各社廻りを全て私一人でこなしておりました。それでも1年半生き延びれたのは倒産企業が民事再生申請をした事で取引先や銀行の協力を得られたのです。

しかしながら裁判所の判断は再生不可能でしたので、倒産企業は整理に入ったのです。もうここまでかと思いながらも様々な生き残り方法を模索していた最中、融資をお願いしていた政府系金融機関より融資が通り、その資金を元手に再生の道を歩み出すのですが、ここで「倒産企業を買わないか」と悪魔のささやきに私の判断力が鈍りはじめたのです。

地獄からの生還、トンネルの先に見えたと思った光は第二の地獄への入り口だったのです。事業譲渡を受けてから蓋を開けてみれば、利益を生み出せない体質が多々にあり、その中でも引き受けた人材にも様々な問題が含まれ結果、裏切り行為が様々な形で噴出、私は社長でありながら社長にあらず状態を作り出されたのです。

今思えば、人となりを見抜けなかった、生き残る手段が他ないと思ってしまったことなどが
最後まで自分を苦しめた要因でした。

譲り受けた会社の従業員の考えていた方向性と私が考えていた再生は相反していたのでしょう。
一番きつかったのは、自分の会社でありながら状況を共有できるスタッフが居なかったことであり
人の裏切りでした。
また協力頂いた取引先や銀行への正直な現状報告ができない事でした。

悪いことは続くもので体調の変化、特に胃腸系が苦しい状況で次第に弱っていくのが自分でもわかりました。
それでも精神を保てたのはやはり家族を守りたという強い気持ちがあったからだと思います。

そのような中で何とかしてあげようと努力してくれた方々がおりました。
それは債権者であり銀行の方々だったのです。
一番迷惑をかけた債権者方の中にそうした人が何人もおりました。
唯一、その銀行の方々の人としての暖かさが本当にありがたかった。

もがくような苦しみの中、心に寄り添ってくれる人がいたのならどんなにか心が救われたのかと思いそして今、私はそんな立場で寄り添える仕事がしたいと考えるようになりました。

誰でもが経験できない事を経験し・社員のこと・人間関係・企業と金融機関のことやM&Aのことまた家族の問題、夫婦の難しさ等たくさんのことを経験し人間の醜さ・弱さ・愚かさ・優しさ・厳しさなど様々な視点・心の目・心理で受け止めてきた経験を通して、今苦しんでいる人の側に寄り添いながらお話を聞ける・アドバイスができる・より良い方向へ導く助けができる人でありたいという強い思いから修練しております。

人は孤独です。
家族にでさえ本心や弱い気持ちを曝け出すことも出来ないまま苦悩と向きあって、会社や職場・社会の中で自身のプライドと戦っているのです。

会社の幕を閉じるまでに味わったそれらの事柄の中に一人でも信頼できる自分の味方が居たならどんなに勇気つけられただろうか・・・

会社・職場・家庭・組織等に一切の関わりの無い第三者であり「自分の味方」「相談相手」が。
私のような孤独な心理状態に置かれる人をひとりでも救える為のお手伝いをしたいと思っております。

事業再生相談員 平津 明

料金

60分 10分延長毎
10,000円 1,000円
出張可
交通費実費

1日 30,000円(6時間以内)